トーク画面を開いたのにLINEの写真が表示されないと、大切な写真が消えてしまったのかと不安になりますよね。電波の不調や一時的な不具合なら、数分の操作ですぐ元通りに見られるようになります。ただし「保存期間が終了したため〜」と出ている場合は、LINEのサーバーから画像が消えてしまっています。まずは今見えている写真だけでも消えなくなるよう、手っ取り早い確認からやってみましょう。
まず試す3手!写真が開けないときのチェック
写真の読み込みマーク(グルグル)が回ったまま動かないときは、アプリや通信が引っかかっているケースがほとんどです。次の3つを上から順に試してみてください。所要時間は3分ほどです。
- 通信を切り替えてみる Wi-Fiを使っているなら一度オフにしてモバイル通信(4G/5G)にし、逆ならWi-Fiに繋ぎ直します。電波のアイコンが立っていても、実際は通信が途切れていることがよくあります。
- LINEアプリを完全に閉じて再起動する 画面下から上にスワイプ(または履歴ボタン)して、LINEを上に払い飛ばすように終了させます。もう一度LINEを開き直すだけで、すんなり読み込むことがあります。
- LINEの「キャッシュ」を消す 画像が表示されない原因として、アプリ内に一時データ(キャッシュ)が溜まりすぎている場合があります。LINEの「ホーム」→右上の「設定(歯車アイコン)」→「トーク」→「データを削除」と進み、「キャッシュ」の横にある「削除」を押します。
キャッシュを削除しても、トークのメッセージや保存済みの写真は消えません。もっと詳しく容量を空けたいときは、LINEの容量を減らす。キャッシュ削除でもトークは消えない の手順も参考にしてください。
「保存期間が終了しました」と出たら元に戻せる?
画面に「保存期間が終了したためプレビューを表示できません」と出ている場合、残念ながらその写真をLINE上で元に戻す方法はありません。
LINEのトーク画面で送受信した写真には保存期限があります。公式には具体的な日数は公表されていませんが、だいたい数週間から1ヶ月程度でサーバーから自動的に削除されます。拡大表示できない、あるいはグレーの四角い表示になってしまった写真は、すでに期限が切れています。
相手に「ごめん、前の写真もう一回送ってくれる?」と頼んで再送してもらうのが、一番確実に手に入れる方法です。
なお、「有料の復元アプリを使えば戻せる」と謳うサイトもありますが、サーバーから消えた画像データは復元できません。無駄なお金を払わないよう注意してくださいね。
もう期限切れに悩まない!写真をずっと残す2つの置き場所
送られてきた写真を毎回スマホの本体へダウンロードしてもいいのですが、スマホの空き容量が圧迫されてしまいますよね。期限を気にせず、容量も食わずに残すなら次の2つの場所が便利です。本体側の警告が出ている人は、iPhoneなら ストレージがいっぱいの空け方、Androidなら 容量不足の整理 です。
1. LINEの「アルバム」に入れる(一番おすすめ)
トーク画面の右上のメニュー(三本線)から「アルバム」を作成し、そこに写真を保存します。アルバムに入れた写真は無期限で保存され、いつでも見返せます。
- メリット: 自分も相手もいつでも見られる。期限がない。
- 注意点: 画質が少しだけ圧縮されます。元画質のまま保存したい場合は、端末保存を使いましょう。
「アルバムが作れません」「写真が追加できません」と出るときは、枚数や人数の上限で止まっていることが多いです。アプリの削除は不要です。LINEでアルバムが作れない・追加できないときの確認を先に見てください。トークの過去の写真は、この操作では消えません。
2. 自分だけのグループを作るか「ノート」を使う
一人だけのLINEグループを作っておき、そこに写真や画像を転送・保存しておくのも手です。ノート機能を使えば、動画や文章も一緒に期限なしで残せます。
スマホ本体の写真アプリ(iPhoneの「写真」、Androidの「ギャラリー」など)に保存したあと、バックアップとして Googleフォトの整理と使い方の手順。容量不足や写真迷子をすぐ解決 を使って自動保存しておくと、スマホを落としたり故障したときでも安心です。
iPhoneとAndroidで違う?保存の操作とよくある押し間違い
写真をスマホ本体に保存するとき、押し間違いやすいポイントがあります。トーク画面で写真が開いているときに、画面の隅にある「保存アイコン(下に矢印がついたマーク)」を押す必要があります。
iPhoneの場合
- トーク画面で写真をタップして大きく表示する。
- 画面右下の「↓(下向き矢印)」アイコンを押す。
- 「保存しました」と出ればOK。「写真」アプリに入ります。
※「写真へのアクセス許可」を聞かれたら、「すべての写真へのアクセスを許可」を選んでください。ここを拒否してしまうと、保存ボタンを押してもエラーになって保存できません。「設定」アプリ→「LINE」→「写真」からいつでも変更できます。
Androidの場合
- トーク画面で写真をタップして大きく表示する。
- 画面右下(または右上)の「↓(下向き矢印)」アイコンを押す。
- 「内部ストレージに保存しました」等のメッセージが出れば成功です。
よくある失敗が、「トーク画面で写真を眺めただけで、保存した気になっていた」というケースです。拡大して見られたとしても、矢印マークを押して保存するか、アルバムに入れない限りは期限が来ると消えてしまいます。手元に残したい写真は、届いたその日のうちに保存ボタンを押すクセをつけておくと安心ですよ。
まずは今開いているトーク画面で、消えてほしくない写真の保存ボタンを押すか、アルバムを作ってまとめて放り込んでおきましょう。機種変更の予定があるなら、期限付きの写真は今の端末で残してから移してください。アカウントの引き継ぎは LINEを機種変更で引き継ぐ手順 です。写真ではなくトーク本文が「暗号化されているため表示できません」と出るときは、保存期限とは別の Letter Sealing の話です。LINEでLetter Sealingのメッセージが表示されないときの直し方 を先に見てください。