LINEを開かないとメッセージが届かない、音が鳴らなくて返信が遅れてしまう……これ、かなり焦りますよね。LINEの通知が来ないときは、トーク履歴を消したりアプリを入れ直したりする必要は一切ありません。まずはスマホのおやすみモード、LINE内の通知設定、バッテリー節電機能の3つを上からチェックしてみましょう。設定を変更しても大事なデータは消えないので大丈夫です。所要時間は3〜5分ほどで終わります。
まずはこれだけ!最短で直す3つの手順(所要時間:約3分)
あれこれ探す前に、まずは一番起きやすい原因からサクッと確認していきましょう。やらなくていい操作(トーク削除やアプリ再起動の繰り返し)は後回しで大丈夫です。
- スマホの「おやすみモード(集中モード)」をオフにする
iPhoneなら画面右上(または右下)からスワイプして出るコントロールセンター、Androidなら画面上部から下へスワイプして出るクイック設定を開きます。三日月マークや「おやすみ」「サイレント」がオンになっていたら、タップしてオフにしてください。これが原因の人が本当に多いです。 - スマホ本体を一度だけ再起動する
一時的なシステムの詰まりで通知が止まっていることがあります。電源を切り、入れ直すだけであっさり直ることも多いです。 - LINEアプリ内の通知設定を確認する
LINEを開いて「ホーム」→右上の「歯車マーク(設定)」→「通知」を開き、一番上の「通知」にチェックが入っているか確かめます。
これでも届かない場合は、iPhoneとAndroidでチェックする場所が変わってきます。お使いのスマホの項目に進んでみてください。
LINEアプリ側の「うっかり押し間違い」をチェックする
スマホ本体の設定を見る前に、LINEアプリの中で特定の人だけ通知が届かなくなっていないか見てみましょう。
よくあるのは、特定の人とのトーク画面で通知をオフにしてしまっているケースです。相手とのトーク画面を開いて、右上の「三本線マーク」を押してみてください。「通知オフ」というボタンが表示されていれば、現在は通知が届く状態です。ここが「通知オン」と表示されている場合は、今「ミュート(消音)」になっている状態なので、タップして切り替えておきましょう。スピーカーに斜線がついたマークがトーク一覧の右側に出ていたら、ミュートになっています。
また、グループLINEのメッセージや、LINE通話の着信音だけが鳴らない場合も、設定内の「通知」にある「グループへの招待」や「通話」のチェックが外れていないか確認してみてください。
iPhoneでLINEの通知が届かないときの設定
iPhoneの設定アプリで、LINEに対する通知の許可が外れている可能性があります。画面の指示通りにタップして確認してみましょう。
- iPhoneの「設定」アプリ(歯車アイコン)を開く
- 少し下にスクロールして「通知」をタップする
- アプリ一覧から「LINE」を探してタップする
- 一番上の「通知を許可」が緑色(オン)になっているか確認する
- 「アラート」欄にある「ロック画面」「通知センター」「バナー」の3つすべてにチェックを入れる
見落としがちなのが、iOSの「集中モード」です。「設定」→「集中モード」と進み、「仕事」や「パーソナル」などのモードが動いていないか確認してください。もし集中モードを使う場合は、「認める連絡先・アプリ」の欄にLINEを追加しておかないと、通知がすべて遮断されてしまいます。
AndroidでLINEの通知が届かないときの設定とバッテリー制限
Androidの場合、スマホが「電池を長持ちさせよう」として、裏で動いているLINEの通知を勝手に止めてしまうことがあります。ここを設定し直すのが一番の近道です。
- Androidの「設定」アプリを開く
- 「アプリ」(または「アプリと通知」)をタップする
- 「LINE」を選択する(見つからない場合は「〜個のアプリをすべて表示」を押す)
- 「通知」をタップし、「LINEのすべての通知」がオンになっているか確認する
- ひとつ前の画面に戻り、「バッテリー」(または「省電力機能」)をタップする
- バッテリーの使用状況で「制限なし」または「最適化しない」を選ぶ
「最適化する」や「制限付き」になっていると、スマホを使わずに置いておいたときにLINEの通知が全く来なくなります。「制限なし」にしても極端に電池が減るわけではないので、LINEだけは制限を外しておくのがおすすめです。
もしスマホ全体の節電設定が強力すぎる場合は、他のアプリの動きにも影響が出ているかもしれません。スマホの電池がすぐ減るときに見直したい設定(iPhone・Android) で、全体の省電力バランスを調整する手順も確認できます。どのアプリが電池を食っているかを先に見たいときは、iPhoneなら iPhoneで電池を消耗しているアプリを確認する、Androidなら Androidで電池消耗が大きいアプリを確認する です。LINEだけは「制限なし」のままにしておく人が多いです。
これでも直らないときは通信環境とストレージを確認
ここまでの設定で問題がないのに通知が届かないときは、スマホがインターネットにうまく繋がっていないか、スマホのメモリや容量がいっぱいになっている可能性があります。
- Wi-Fiを一回切ってみる
街中のフリーWi-Fiや、自宅の調子が悪いWi-Fiに繋がっていると、通知データが途中で止まります。Wi-Fiアイコンをオフにして、4Gや5Gのモバイル通信で届くか試してみてください。 - 省データモードをオフにする
iPhoneの「設定」→「モバイル通信」→「通信のオプション」、あるいはAndroidの「設定」→「ネットワークとインターネット」→「省データモード」がオンになっていると、バックグラウンドでのLINE受信が制限されることがあります。 - LINEのキャッシュ(一時データ)を消してみる
LINEアプリが重くなって動作が不安定になっていることも考えられます。LINEの「設定」→「トーク」→「データを削除」から「キャッシュデータ」だけを消すと、動作が軽くなります。キャッシュを消しても、トーク履歴や写真、スタンプが消えることはありません。
詳しいキャッシュ削除の手順や注意点は LINEの容量を減らす。キャッシュ削除でもトークは消えない で解説しています。容量不足でスマホ全体の動きが怪しいときにも役立ちます。機種変更した直後だけ届かないときは、新しい端末の通知許可がオフのことが多いです。アカウントの移し方は LINEを機種変更で引き継ぐ です。トークは消さなくて大丈夫です。 友だちのID検索だけができないときは、通知とは別の設定です。LINEのID検索ができないときの確認 を見てください。
焦らず順番に1つずつ確認すれば大丈夫
LINEの通知が来ないときは、大半が「おやすみモードが入っていた」「Androidのバッテリー最適化がかかっていた」「iPhoneの通知許可が外れていた」のどれかです。アプリをわざわざ削除してログインし直すような大変な作業をする必要はほとんどありません。
まずは一番上の「おやすみモードのオフ」と「スマホの再起動」から試してみてくださいね。これだけでスッと通知が届くようになることが多いですよ。LINE以外で、インスタのDMだけ来ないときも、おやすみモードと省電力が原因のことが多いです。インスタのDM通知がこないときの確認を見てください。LINEのトークは消さなくて大丈夫です。Androidで、画面をつけた瞬間に通知がまとめて届くときは、LINEの通知許可とは別です。バッテリーの最適化を外す手順を見てください。アプリは消さなくて大丈夫です。