ストーリーに動画や写真を載せようとしたのに、ぐるぐる回ったまま進まなかったり「投稿できませんでした」と出たりして困っていませんか?Instagramストーリー投稿できない状態になったら、まずは「アプリのやり直し」「通信の切り替え」「キャッシュ削除」の3手を試すのが一番手早いです。

キャッシュというのは、一度読み込んだ画像やデータをスマホ内に一時的にためておく仕組みのこと。これが溜まりすぎると動きが重くなり、投稿エラーの原因になります。キャッシュを消しても、アカウントや過去の投稿、DMのやり取り、フォロワーが消えることはないので安心してください。

所要時間はどれも1分〜3分ほどです。順番にやってみましょう。

最初に試す3手!ストーリー投稿が止まったときの最短手順

画面が固まっているときは、あれこれ押さずに次の順番で試してみてください。

  1. 作成中の画面を一度保存して、アプリを強制終了する 画面上の「…」メニューやダウンロードアイコンを押して、作っていた画像や動画をスマホ本体に保存します。そのあと、アプリを上にスワイプして完全に閉じ、もう一度立ち上げます。
  2. Wi-Fiを一度切って、モバイル通信に切り替える 画面の上から(iPhoneは右上から)スワイプして出てくるコントロールセンターで、Wi-Fiアイコンをオフにしてみます。Wi-Fiの電波が弱くて通信が途切れているケースがとても多いからです。
  3. アプリのキャッシュ(一時データ)を消す 上の2つでダメなら、アプリの中に溜まったごみを掃除します。

特に3つ目のキャッシュ削除は、動作が重いときやエラーが続くときにとても効果的です。スマホのOS(iPhoneかAndroidか)によってやり方が少し違うので、自分のスマホの順で進めてみてください。

【Android】インスタのキャッシュを直接削除する手順

Androidは、アプリごとに溜まったキャッシュだけを選んでサクッと消せます。ログインし直す手間もかかりません。

  1. スマホの「設定」アプリ(歯車マーク)を開く
  2. 「アプリ」(または「アプリと通知」)をタップする
  3. アプリ一覧から「Instagram」を探して開く(見つからないときは「〇個のアプリをすべて表示」を押す)
  4. 「ストレージとキャッシュ」をタップする
  5. 「キャッシュを消去」を押す

ここで押し間違いやすいのが「ストレージを消去」や「データを消去」です。こちらを押すとアカウントのログイン情報まで消えてしまい、パスワードの再入力が必要になります。必ず「キャッシュを消去」の方を押してください。

作業が終わったらインスタを開き、保存しておいた動画や写真をもう一度ストーリーに投稿してみてください。

なお、Android本体の空き容量が足りなくて投稿の後処理ができていないこともあります。容量の空け方はAndroidの「ストレージがいっぱい」をデータを消さずに空けるでも詳しく書いています。

【iPhone】アプリを取り除いて不要なデータを消す手順

iPhone版のInstagramアプリには、Androidのように「キャッシュだけを消す」ボタンがありません。ですが、「アプリを取り除く」という機能を使えば、ログイン状態や大切なデータを残したまま、アプリ本体と不要な一時データだけを綺麗にできます。

  1. iPhoneの「設定」アプリを開く
  2. 「一般」 → 「iPhoneストレージ」の順にタップする
  3. 下にスクロールして「Instagram」を探してタップする
  4. 水色の文字で書かれた「アプリを取り除く」をタップする
  5. 確認画面が出たら、もう一度「アプリを取り除く」を押す
  6. しばらく待つと「Appを再インストール」という表示に変わるので、それを押す

これでアプリが再ダウンロードされ、中に溜まっていた無駄なデータだけが消えます。ホーム画面のアイコンを押してそのままインスタを開けば、ログインし直すことなくスムーズに使えるはずです。

もしiPhone自体の容量がギリギリになっている場合は、ストーリーの動画処理が途中で失敗しやすくなります。気になる方はiPhoneの「ストレージがいっぱい」をデータを消さずに空けるも確かめてみてください。

やりがちだけど注意したい落とし穴とチェック項目

キャッシュを消してもやっぱり投稿が途中で止まる時は、操作や動画そのものに原因があるケースもよくあります。

  • 使っている音楽(BGM)やエフェクトが重い ストーリーでスタック(停止)しやすいのが、インスタ内の楽曲や派手なエフェクトを重ねたときです。一度スタンプや音楽をつけずに、シンプル写真や短め動画だけで投稿できるか試してみてください。
  • 動画の長さが長すぎる 1分を超えるような長尺動画をそのまま投稿しようとすると、処理に時間がかかりすぎて通信エラーになります。スマホの動画編集で数秒〜十数秒にカットしてから載せ直すのが確実です。
  • インスタ側で通信障害が起きている 自分のお部屋のWi-Fiやスマホが正常でも、インスタのサーバー自体が混雑していると投稿が弾かれます。「フィードの更新はできるのにストーリーだけ上がらない」というときは、少し時間を置くのが一番です。全体的な不具合が疑わしいときはインスタでフィードをリフレッシュできませんでしたが出たときの直し方の確認手順も役に立ちます。

最後の手段:アプリの再インストール

ここまでの手順を試してもダメなときは、Instagramアプリを一度スマホから完全に削除(アンインストール)して、アプリストアから入れ直すのが最終手段になります。

この操作をする前に、自分のログインID(ユーザーネームやメールアドレス)とパスワードを覚えているか必ず確認してください。アプリを消すとログイン画面に戻るため、パスワードを忘れていると入れていたアカウントに入れなくなってしまいます。

不具合の多くは、アプリの一時的な混乱かキャッシュの溜まりすぎが原因です。まずは慌てずに「通信の切り替え」と「キャッシュ削除」から試してみてくださいね。