「いつものタイムラインが突然見当たらない」——アプリを開いたときに出ると、どこへ行ったのかと焦りますよね。
先に伝えておくと、Googleマップのタイムラインが消えたように感じる原因の多くは、端末の変更や、設定の保存場所(クラウドから本体への移行)が切り替わったためです。慌ててアプリを消したりしなくても、いくつかの場所を確認すれば元に戻ったり、過去のデータを探せます。
よくあるのは「いつの間にかログアウトしていた」「設定の引き継ぎが途中で止まっていた」というパターンです。まずは手元のスマホで、次の手順を確認してみてください。
1. Googleアカウントのログイン状態を確認する
スマホの機種変更をしたあとや、アプリが勝手にログアウトしてしまったときは、これだけで表示が消えます。まずは正しいアカウントで入っているかチェックします。
- Googleマップアプリを開く
- 画面右上にある自分のアイコン(丸いマーク)をタップする
- 出てきたメニューに、普段使っているGmailアドレスが表示されているか見る
- 別のメールアドレスになっていたら、名前の横の矢印から正しいアカウントに切り替える
これだけで、今まで記録されていた履歴がパッと戻ることがよくあります。もしここで現在地がずれていたり向きがおかしいときは、Googleマップで現在地がずれる・向きがおかしいときの直し方もあわせて見てみてください。
2. 端末への保存(デバイスへの移行)に切り替える
最近のGoogleマップは、タイムラインのデータをクラウド(インターネット上)ではなく、スマホの本体に直接保存する仕組みへと変わっています。移行の案内を見落として「表示されない」と慌ててしまう人が多いポイントです。
- Googleマップのアイコンを押し、右上の自分のアイコンをタップする
- メニューの中から「タイムライン」を選ぶ
- 画面に「タイムラインをこのデバイスに保存する」といった案内が出ていないか探す
- 画面の指示に従って「デバイスに保存する」を選ぶ
この作業をすると、データはスマホ本体だけに保存されるようになります。パソコンのブラウザからは見られなくなりますが、スマホの中にはしっかり残るので安心してください。所要時間は1分ほどです。
3. メールに届いている「タイムラインのメール」から設定する
スマホの画面に案内が出ないときは、Googleから届いているメールを探すのが一番早いです。
- スマホのメールアプリ(Gmailなど)を開く
- 検索窓に「Google マップ」や「タイムライン」と入力して探す
- Googleから届いている「タイムラインに関する重要なお知らせ」のようなメールを開く
- メールの中にある「設定を確認する」や「移行する」といった青いボタンを押す
メール内のリンクから進むと、スムーズにスマホへのデータ移行が完了します。もしGmailにメールが届いていない、またはうまく受信できないときは、Gmailにメールが届かないときに試す順番と画面の確認手順を参考に、まずは受信の不具合を直してみてください。
それでも見つからないときのチェックポイント
ここまでの手順を試しても「どうしてもデータが出てこない」というときは、過去に「ロケーション履歴(現在のタイムライン)」を自分でオフにしていなかったか、あるいは別のGoogleアカウントでログインしていなかったかを確認してみてください。
Googleマップのタイムラインは、一度設定の切り替えや移行をすませれば、またこれまで通り自動で記録されていきます。保存したピンだけが見えないときは、履歴の移行とは別です。保存した場所が表示されないときの確認を見てください。アプリを消す前に、ログイン中のアカウントと「地図上に表示」で足ります。