「既定のブラウザに変更しても、なぜかMicrosoft Edgeに戻ってしまう」——Google Chromeや他のブラウザに変えたいのに、何度やってもEdgeが立ち上がるとイライラしますよね。
先に言っておくと、設定画面の上にある「既定値に設定」を押せていないのが原因のことがほとんどです。このボタンで切り替わるのは、リンクとページを開く種類(http、https、.htm、.html)です。PDFなどそれ以外は、必要ならあとから個別に変えます。
ここでは、Windows11で既定のブラウザを変更できないときに、その場で直す手順を順に見ていきましょう。
設定画面の「既定値に設定」を押す
よくある押し間違いは、拡張子を1つだけ変えて、ブラウザ全体の既定がEdgeのままになっているパターンです。画面の一番下を探しても、まとめて切り替えるボタンはありません。
直す手順は次のとおりです。
- キーボードの「Windows」キーを押して、歯車マークの「設定」を開きます。
- 左側のメニューから「アプリ」を選び、その中の「既定のアプリ」をクリックします。
- 上の検索欄に、使いたいブラウザの名前(例えば Chrome)を入れて、一覧からそのブラウザをクリックします。
- 画面の上にある「(そのブラウザ名)を既定のブラウザーにする」の横を押します。表示は「既定値に設定」か「既定値の設定」です。どちらも同じ役割です。
このボタンが無いときは、すでにそのブラウザが既定になっているか、一括ボタンの無い古い状態のままです。次の「ファイルの種類ごと」へ進んでください。押してもデータは消えません。
.htmや.htmlの関連付けがEdgeに固定されているとき
アプリ全体を切り替えても直らないときは、インターネットのファイル形式である「.htm」や「.html」の指定がEdgeにロックされているケースがあります。
設定の「既定のアプリ」画面で、上に検索窓があります。そこに「.html」と入力してみてください。すると、そのファイルを開くアプリが何になっているかが表示されます。
もしここがMicrosoft Edgeになっていたら、クリックして使いたいブラウザに変更します。あわせて「.htm」や「.pdf」なども必要に応じて変えておくと安心です。設定を変えてもデータを失うことはないので安心してください。
ブラウザ側の設定からもう一度やり直す
Windows側の設定でどうしても弾かれてしまうときは、変えたい先のブラウザを開いて、その中の設定から直すのが近道です。
例えばChromeを開いたら、右上の「…」から「設定」を開き、左側の「既定のブラウザ」を選びます。そこに「既定に設定」という青いボタンがあれば、それを押してみます。これでWindows側の設定画面が連動して切り替わることがよくあります。
作業にかかる時間の目安は、ここまでで約3分です。
それでもうまくいかないときは、パソコンを一度「再起動」してみてください。設定の反映がうまくいっていなかっただけのときは、再起動するだけですんなり直ることがあります。画面が急に暗くなったり消えたりして焦ったときは、Windowsのショートカットで画面が消えた?覚えておくと便利な復元と基本操作もあわせて確認してみてください。