iPhoneのカメラを起動したのに画面が真っ黒のまま映らない、ボタンが押せないフリーズが起きると、大切な瞬間を逃して焦ってしまいますよね。
先に最初の3手だけ書いておきます。アプリを完全に落として開き直す、インカメラとアウトカメラを切り替えてみる、それでもダメなら本体を再起動する。ここまでやれば大半はその場で直ります。保存してある写真やデータが勝手に消えることはないので安心してください。
よくある押し間違いとして、カメラのレンズ部分を指や厚手のスマホケースがうっかり覆っているケースがあります。画面が真っ暗なときは、まず物理的にレンズが塞がっていないかも確認してみてください。所要時間は2〜3分あれば十分です。
ここから、順番に試してほしい詳しい手順を見ていきます。
1. カメラアプリを完全に終了させて開き直す
まずは、裏で引っかかっているだけのカメラアプリを一度完全に落とします。
ホームボタンがないiPhone(Face ID搭載モデル)は、画面の一番下から上にスワイプして、指を画面の中央で止めます。アプリの切り替え画面が出たら、カメラのプレビューを探して上に大きくスワイプして消します。ホームボタンがあるiPhoneは、ホームボタンをカチカチと2回素早く押し、同じようにカメラの画面を上にスワイプして消してください。
消したらホーム画面に戻り、もう一度カメラアプリを開き直します。これで直ることが多いです。
2. インカメラと切り替えボタンを押してみる
アプリが動いているのに画面が真っ黒なときは、自撮り用のインカメラと背面のメインカメラを切り替えるボタンを押してみましょう。
画面の右下(または右上)にある、矢印が丸まったようなカメラの切り替えマークをタップします。これでレンズの読み込みがリセットされ、パッと映るようになることがあります。片方のカメラだけが故障しているのか、アプリ全体の不具合なのかを切り分けるためにも有効です。
3. iPhone本体を再起動する
アプリを落としてもダメな場合は、iPhone自体の一時的な不具合を直すために、電源を入れ直します。
電源ボタンと音量ボタン(上下どちらか)を同時に長押しし、「スライドで電源オフ」が出たら右へ動かします。完全に画面が黒くなったら、側面にある電源ボタンをAppleのロゴが出るまで長押しして起動します。
スマホの画面が固まってボタンが反応しないときは、スマホの画面が固まった!動かないしタップできないときに試す強制再起動の手順を試すと電源を切ることができます。
4. 他のアプリでカメラが使えるか確認する
再起動してもiPhoneの標準カメラだけが映らない場合、LINEやInstagramなど、カメラを使う別のアプリを起動してみてください。
もし他のアプリではカメラが正常に映るなら、Appleの標準カメラアプリの一時的なエラーの可能性が高いため、少し時間をおくかiOSのアップデートを確認します。逆に、どのアプリを使っても真っ黒になる場合は、カメラのレンズや内部基盤の故障、または本体のストレージ容量が極端になくなっていることが原因のことがあります。
本体の容量がパンパンに詰まっていると、カメラが起動できずにフリーズすることがあります。心当たりがあるときは、不要なアプリを消したり写真を整理したりして、空き容量を確保してみてください。iPhoneのストレージがいっぱいのときの空け方です。写真を全部消す必要はありません。